Archive for the ‘未分類’ Category
3回目のワクチン接種
みなさんは3回目のワクチン接種はお済みでしょうか?そろそろ接種券が届いたり、予約をとったりされる方が増えてきた気がします。
まだまだ3回目を接種した人が少ないので情報も少なく、
「副反応はどうなの?」
「1、2回目と違うメーカーのワクチンを打つことになったんだけど大丈夫?」
「熱がでたら何を飲めばいいの?」
など心配なことが多くあると思います。私たちスタッフは、市で行っているワクチンの集団接種に参加しています。
なので何かワクチン接種のことで気になる事があれば、お答えできることがあると思います。
些細な事でも大丈夫ですので、聞いてみてください。
お薬代について
病院を受診してお薬が処方されて、薬局でお薬を頂いた時の領収書を確認したことがありますか?
記載されている項目として、
調剤技術料、薬学管理料、薬剤料、医療材料料という項目があります。
それら全てが厚生労働省により、診療報酬として決められて点数化されています。
調剤技術料とは、薬局における基本的な調剤体制を評価した調剤基本料と、
実際の調剤に対する技術料により構成されています。
調剤基本料とは
薬局で処方箋に基づく調剤を行うことにより算定される、いわば基本料金です。
薬局の規模や業務内容によって点数が決まっています。
いつも通っている薬局と、別の薬局で同じお薬なのに金額が違う事がある方もいらっしゃると思いますが、
薬局によって調剤基本料が違う事がある為です。
調剤料とは
薬を調剤する技術(手間)に対して算定され、薬の種類や処方日数によって異なります。
錠剤を飲み込むのが困難な方の為に錠剤を粉にしたり、軟膏を数種類混ぜたり特別な技術が必要な時は、さらに点数が追加されます。
薬剤料とは
そのままお薬の金額です。お薬の金額は全て1錠当たりの値段が決められています。
それを点数に換算して請求します。
領収書を見て、分からないことがありましたら、窓口に申し出てください。
ご説明いたします。
イチョウ
12月も後半になって紅葉もいよいよ終わりですね
地面をみると落ち葉がたくさん
神奈川県の木だけあってイチョウの葉が目につきます
なぜ目立つのでしょう
ほかの落ち葉は枯れてしまうのに
いつまでも綺麗な黄色だからでしょうか...
調べてみると葉が厚く水分が多く含まれているからだそうです。だから燃えにくい
神社仏閣に多く植えられているのは
万が一の家事の時、延焼をふせぐためだともいわれています
東京の大手町には関東大震災を生き抜いたイチョウがあるそうですよ
もう一つ、このイチョウ葉エキスには
欧米では脳血流を増大させる効果があって
記憶力の回復や認知症の治療にいいと期待されています。実際欧州ではイチョウ葉エキス製剤がアルツハイマー型認知症などに繁用されて、その販売高は常に上位にランクされています。これに触発されてわが国でもイチョウ葉エキスに関する関心が高まりつつありますが、基礎研究はほとんど欧米で行われていて、残年ながら日本における知識の集積は決定的に不足してしまっています...
イチョウは観ても良し、食べても良しと
いろいろ興味深い木ですね。
では、良い年をお迎えください
お薬の種類が多くて飲み忘れてしまう方へ
今回はお薬の一包化について紹介します。
同じ時間に何種類もお薬を飲まないといけない、どの薬をいつ、何錠飲んでいいかわからないといったことでお困りではありませんか?
そんな時に薬局では、ヒートシール(銀色のシート)からお薬を取り出し、朝食後、昼食後・・・等の飲み方ごとに透明な袋に入れてお渡しするサービスがあります。
袋に患者様の①お名前②飲み方③日付などが印字できますので、①家族みんながお薬を飲んでいて、誰の薬かわからない②いつ飲むお薬かわからない③今日お薬を飲んだか忘れてしまった
ということを防ぐことができます。
ビニールを使ったり、手間がかかったり、専用の機械が必要ということもあり、お金が少しかかります。保険を使って支払うことにも条件があり①同じ飲み方で3種類のお薬がある場合②朝夕と朝など、飲み方が重なり、かつ飲み方が2種類以上ある場合に保険が使え、その他の場合には、当局では30日あたり100円の保険外でのお会計をいただいています。保険内の場合は①42日分以下の場合1週ごとに340円×負担割合②43日以上では2400円×負担割合となります。
お金はかかってしまいますが、毎日のお薬管理の負担を減らすことができます。希望の方は診察時に先生にお話いただくと、処方せんに指示をいれてもらうことができます。また、薬局で相談いただければ複数の診療科の薬を一包化することもできます。(それぞれの先生の了解が必要ですので、お問い合わせにお時間をいただきます。)気になる方はぜひ医師、薬剤師にご相談ください。
※お薬によっては湿気や光に弱いために一包化できない物もあります。 また、バラ包装がないお薬はヒートを1錠ずつ剥くためお時間がかかってしまいます。ご了承ください。
くすりと健康相談薬局、県下一斉相談週間
11月8日~14日まで、くすりと健康相談薬局、県下一斉相談週間になります。
薬のことはもちろん、健康のこと、介護のことなど幅広い相談にお答えします!
薬局の営業時間中ならいつでも相談に乗れますが、午後の方がお時間取れますので、相談がある方は午後にお越し下さるとゆっくりとお話を聞くことができると思います。
何か気になることがあれば気軽にご相談ください!
薬と健康の週間
10月17日~23日までの間、わかば調剤薬局では、薬と健康の週間を行います!
「薬と健康の週間」は、毎年10月17日から23日の1週間、医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師等の専門家が果たす役割の大切さを一人でも多くの方に知ってもらうために実施する啓発活動です。
お薬相談はもちろんのこと、禁煙相談、介護相談、家族の認知症相談など、薬や健康に関わること全般の相談にのっています。
少しでも相談したいことがあれば、是非この機会にどうぞ!
声筋を鍛えよう
声筋が衰えると・・・
1.男性は30秒、女性は20秒以上続けて声が出せない、又は声がかすれてくる。
2.声が聞き取りにくいと言われる。聞き返されることが増えた。
3.力がうまく入らずペットボトルのふたが開けにくい。
コロナ禍で外出が減り、人と会話することが少なくなると声を出す筋肉(声筋)が衰えてくる。声筋を鍛えることは体全体の健康を保つことにもつながってきます。
声筋ケアー
人と会って会話できない時は電話でのおしゃべりがオススメです。会話の中で自分の声の調子、相手の体調の変化も知ることができます。
・こまめな水分補給と湿度
・誤嚥防止のために食事の時はアゴを引く
・鼻呼吸を心がける
・唾液の分泌を促す食材を選ぶ(例:梅干し、酢こんぶ)
・風呂場でカラオケ etc・・・
試してみましょう!
人生100年を考えると
新型コロナウイルスの感染拡大で外出もままならない状況が続き認知機能や体力が低下し、本人の自覚がないまま健康な状態から要介護に移行しています(フレイル)。
フレイルを進行させないためには栄養状態に配慮し体重を維持しながらエネルギーを確保することが重要になってくるのですが、お年寄り世代では1日3食作るのが難しかったり単身だと1人で簡単に済ませてしまいがち。今は宅配など便利なものがあるので保存のきく食材を備蓄しておくと安心です。噛む力、飲み込む力を保つため、繊維の多い根菜・ナッツなどもおすすめです。
食べやすいおかゆ・柔らかい食材は、食べる力が低下し栄養も不足しがち。献立を考えたり、食材を買いに行ったり、食事の準備もフレイル予防になります。
1日3食、バランス良く摂ることが人生100年に繋がります。
鼻の働き
高い鼻も低い鼻も、働きは同じ。鼻には沢山の働きがあります。
臭いを嗅ぐ、ほこり(花粉等)・冷たい空気を体内に入れない、湿度を保つ、等々。
嗅覚障害は認知機能(パーキンソン病、アルツハイマー病)低下のリスクマーカーのひとつになります。
日頃意識することが少ない鼻ですが、気になる症状があれば受診してください。
おくすりの飲み方について
今回はおくすりの飲み方についてのお話です。
おくすりには食前、食後、食間、寝る前といった飲み方がありますが、どれくらいの時間に飲めばいいかご存知でしょうか。
食前・・・食事の30分~1時間前
食後・・・食事の後30分以内
食間・・・食事と食事の間(食事後2時間くらい)《食事中に飲むわけではありません!!》
寝る前・・・寝る30分前くらい(お薬の性質や個人差によって効果が出るまでの時間は様々なので、睡眠薬などでは時間をずらしていただいた方がいい場合もあります。)
が目安です。
そのほかにも起床時、食事の直前などの特殊な飲み方をするお薬もあります。
病院の先生がそれぞれのおくすりの飲み方を指定するのにはしっかりとした理由があり、食事の影響で体への吸収のされ方が変わってしまい、効きすぎて副作用が出やすくなってしまったり、逆に効果が出にくくなってしまう場合があります。先生や薬剤師、登録販売者の指示をしっかり守って、おくすりを正しく飲み、十分な効果を得られるようにしましょう。
※特に飲み方に注意が必要でない場合は、目安の時間からずれてしまっても飲んでしまった方がいい場合もあります。おくすりの飲み方で不安がある方はぜひ薬剤師にご相談ください。
« Older Entries Newer Entries »
最近のコメント