事業案内

最近では「かかりつけ薬局」の必要性が注目されています。

たとえば患者様が複数の医療機関にかかっているときは、お医者さんは他の医療機関で処方されている薬の種類を、患者様自身の自己申告でしか知ることができません。この自己申告の際に、他の医療機関で発行された処方箋を持って行けば間違いがないのですが、普通はそこまでできないものです。

このような場合に、「かかりつけ薬局」として決めた薬局があれば、同じ成分を含んだ薬が処方されていないか、飲み合わせによる副作用はないかなど、薬局の薬剤師が「薬歴管理」でチェックできます。これにより、薬による事故を未然に防げるのです。

また、ドラッグストアの普及などで、市販の薬を飲む機会も増えています。薬だけではなく、健康食品やサプリメントも一昔前とは比べものにならないほど普及しています。このような市販品と処方された薬の飲み合わせや各種相談もお気軽にご相談ください。

わかば調剤薬局では、常時約1300種類の薬を在庫しています。そして24時間体制によって、いつでも皆様のニーズにお応えできるよう万全のサービス体制で臨んでおります。

保険薬局事業は、医療機関から発行される処方箋に基づき調剤を行います。

医師と薬剤師の役割を分けることを医薬分業といいます。医薬分業は、医師と薬剤師の役割を明確にすることで、薬が過剰に投与されていないか、二重に投与されていないかなどをチェックし、薬歴管理を実施することにより薬物治療が社会と個人にとってより有益になるよう、我が国でも取り組みが進められています。

私たちは医薬分業における地域医療の一端を担っているという自覚のもと、より質の高いサービスを提供してまいります。

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