Archive for the ‘未分類’ Category
新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの同時検査キットも販売中です。
今日はかなり冷え込んでいますね。これからもまだ寒くなるそうです。
気温の低下で鼻腔内の免疫が下がったり、乾燥によってウイルスが飛散しやすくなったりするため、冬の時期は感染症が起きやすくなっています。受験のシーズンでもあるので、今まで以上に感染予防を意識し、保湿や防寒をしていきましょう。
新型コロナ発生前の冬の感染症といえば、インフルエンザでした。最近新型コロナとインフルエンザの同時検査をできるキットが承認され、当局でも販売しています。在庫は十分確保しておりますが、ご家族の分全員分が必要など、個数が必要な場合は、0465-41-1102に事前に電話をしていただき、在庫の確認をしていただきますようお願いいたします。
基本的に抗原検査キットを使用するのは、発熱などの症状が出ている場合です。症状のない場合は正しい検査結果が得られない場合があるので、注意してください。
また、厚生労働省の通知では、「高齢者、基礎疾患を有する者、妊娠等の重症化リスクの高い者や小学生以下のこどもが発熱等の感冒症状を生じた場合、または重症化リスクが低い者でも症状が重い場合は、抗原キットの結果によらず、医療機関等を受診すること」と記載されています。陽性なのに使用方法が不適切で陰性と出てしまった可能性がありますし、本当に陰性でも別の病気の可能性があるため、検査結果が陰性でも、症状がある場合はできるだけ体を休めてください。
抗原検査について、疑問や不安がある場合は薬剤師が説明させていただきますので、お気軽にご相談ください。
お薬を飲んだ時の子どもと大人の違いについて
今回は子どもと大人の体の違いについてお話します。
お薬の性質として、油に溶けやすいか、水に溶けやすいかという性質があります。一般に乳児では、成人に比較して、体の水分量が多く、脂肪が少ないです。そのため、乳児では水に溶けやすい薬が体に残りやすく、油に溶けやすい薬は早く体外に排出されてしまいます。
また、脳に薬物が入ってこないように守ってくれる、「血液脳関門」と呼ばれる機能も未発達で、薬の副作用が強く表れてしまう可能性もあります。
3~7歳の小児においては、お薬を代謝(分解して外に出すこと)する臓器である肝臓の重さあたりの代謝能力が成人とほぼ同等です。しかし、肝臓の大きさは体重ではなく、体の表面積に比例するため、体重あたりの代謝能力は小児のほうが高いのです。
これらの理由により、子どもに使うお薬の量は特殊な計算式で計算しています。
薬局では、子どもの処方せんをお預かりした時には、医師の先生が正しい量で処方しているか、計算して確認しています。年齢や体重等を確認させていただき、確認に時間をいただくこともありますが、お子さんの安全のために、ご協力をお願いいたします。
コロナワクチンとインフルエンザの予防接種
皆様、コロナのワクチンは何回接種しましたか?
私は間もなく5回目を接種する予定です。
コロナの蔓延が始まってからインフルエンザに罹ったと言う方がかなり減りました。
その結果、体内にわずかに残っていたインフルエンザの抗体が減少してしまい
今年はインフルエンザに罹ってしまう方が多くなると言われています。
最近はインフルエンザの予防接種をしていなかったという方にも
接種することをお勧めします。
インフルエンザワクチンとコロナワクチンは同時に接種することも可能です。
楽しい年末年始を迎えるためにも、同時に接種してみては如何でしょうか?
人生100年時代を迎える為に
若い頃は弾力があり、しなやかな血管も年を重ねるうちに弾力が失われ硬くなり、
血管の老化が引き起こす病気、症状が現れてきます。
atherosclerosis risk factor→ARF4 =アテローム性動脈硬化にご注意を
危険因子は
第1位 喫煙
第2位 高血圧
第3位 脂質異常
第4位 糖尿病
血管事故を起こさない為にも血管力UPを心掛けましょう!
当店の薬剤師が皆様のご相談をお待ちしております。
秋の夜長に飲むお酒
アルコールは適量に摂取すれば「血管力」を高め、飲み方に注意すれば「百薬の長」となり、
少量のアルコールは脳梗塞の予防、心疾患の発症予防になり死亡のリスクが減ると言われています。
1日の適量を守り、1週間に1日の休肝日を設けて、お酒と上手に付き合いながら楽しい人生を送りましょう。
-適量の目安-
・ワイン・・・グラス2杯
・ビール・・・中瓶1本
・日本酒・・・1合
・焼 酎・・・半合
・ブランデー・ウイスキー・・・ダブル1杯
飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
抗原検査キット
ここ数日もコロナウイルス感染が猛威を奮っています。
よく薬局に問い合わせの一つに「抗原検査キット」があります。
その抗原検査キットには、医療用と研究用の2種類があることをご存じでしょうか?
「研究用」として市販されている抗原検査キットは、国が承認した「体外診断用医薬品」ではなく、
性能等が確認されたものではありません。 また、「研究用」は、新型コロナウイルス感染の有無を調べることを目的としているものではありません。
「研究用」については、あたかも国が承認したものであるかのような表示をしていた事業者に対し、景品表示法に基づく行政指導がされた例もあります。
当局で扱っている抗原検査キットは医療用のものになります。まだ少し在庫もありますので、もし気になりましたらお声掛けください。
薬局で購入していただければ使い方の説明や検査で陽性が出た場合の対応なども一緒にご説明することができます。
万が一のことに備えて持っておくのもいいですが、まずは感染予防をしっかりして感染を未然に防ぐことが大切だと思うので、手洗いや換気など
基本的な対策をしっかりとしていきましょう。
健康・環境にやさしい日本人の食生活を考える
日本人は欧米人に比べて全粒穀物の摂取量が少ない。女性は今の4倍、男性は6倍に増やすのが望ましいです。
全粒穀物(胚芽や種皮を含む)は食物繊維を多く含み、糖質の吸収を緩やかにして血糖値が上がりにくく、糖尿役立ちます。
逆に牛肉、豚肉、加工肉は2~3割減らした方が大腸癌のリスクは減るようです。肉の場合は環境への負荷が非常に大きく、特に牛肉は生産段階で鶏肉の5倍以上の温室効果ガスを出し、多くの土地やエネルギーが必要になるようです。
牛肉好きな日本人には耳の痛い話しですが、地球環境と健康を考え食生活を見直すきっかけにして欲しいです。
熱中症対策
今年は6月から異様な暑さですね。関東は連日30℃を超える予報です。
当局では熱中症対策、脱水対策として経口補水液のオーエスワンを販売しています。
経口補水液オーエスワンは、脱水症のための食事療法(経口補水療法)に用いる経口補水液です。
スポーツドリンクよりも電解質濃度が高く、また水と電解質の吸収を速めるために、スポーツドリンクと比べて糖濃度は低い組成となっています。
日常生活における水・電解質補給であればスポーツドリンクでも十分ですが、以下のような軽度から中等度の脱水症には経口補水液オーエスワンが適しています。
管理栄養士さんによる栄養指導教室
5月28日(土曜日)、15時よりわかば調剤薬局内で
管理栄養士による栄養指導教室を行います。主に糖尿病食などについて説明がありますので、
興味のある方は、薬剤師またはスタッフにお声かけください。コロナ感染対策のため先着10名までです。
まだ若干の空きがありますのでお早めに!!
GWの営業時間
5月3~5日はお休みを休業日になります。その他は通常通りの営業となります。
処方箋の有効期限は発行日を含め4日以内です。GW中に期限が切れないようにご注意ください。
« Older Entries