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熱中症になりやすい条件
熱中症に注意と良く聞きますが、なりやすい条件などはあるのか気になったので調べてみました。
熱中症を引き起こす条件には、気温が高い、湿度が高い、日差しが強いなどの環境条件のほか、乳幼児や高齢者、暑さに慣れていないなどの体の条件、長時間の屋外作業などの行動の条件があるようです。これらの環境条件の下で、体から熱が放出されにくくなることで熱中症が発生しやすくなります。
「暑くなり始め」や「急に暑くなる日」、「熱帯夜の翌日」は特に注意し、気温や湿度が著しく高い環境では、なるべく激しい運動やスポーツを控えるようにしましょう。室内でも、閉め切った部屋や風通しが悪い場所では、熱中症の危険性が高まります。
今年の夏も猛暑が予想されているので、上記の条件に当てはまらないように気を付けましょう!!
脱水症・熱中症について
大阪万博が開催され、人気のパビリオンの待ち時間が問題になっています。
今夏も去年同様暑い夏が予想されています。
脱水症・熱中症には注意が必要です。
人間の体液量は加齢とともに変化し、生まれたての赤ちゃんは体重の8割が体液、乳幼児は7割に、成人では6割、高齢者では5割まで減少し、死を迎える頃には3割にまで低下します。
食事摂取を怠ると、それだけで脱水症状になる危険があるので、子供と高齢者は特に注意が必要です。
日常生活で、個々人で適切な水分摂取量を決め、熱中症・脱水症状にならないよう体調管理し、暑い夏を乗り切っていきましょう。
花粉症の目の痒みに塗るクリーム!?
先日ワイドショーを見ていると花粉症特集をしていました。そこで画期的な薬としてアレジオン眼瞼クリームを紹介していました。
2024年5月に発売された参天製薬の「アレジオン眼瞼クリーム0.5%」は、世界初の塗布型抗アレルギー剤で、従来の点眼薬と異なり、1日1回まぶたに塗るだけで24時間効果が持続します。
点眼が苦手な方やコンタクトレンズを使用中の方も使いやすい特性を持ち、治療継続率の向上が期待できます。もちろんお化粧もOKです。
1日1回濡ればいいので、持ち忘れがなくなるのもいいですね。気になる方はかかりつけ医の先生に相談してみてください!!
クリーンベンチ
わかば調剤薬局では在宅医療にも関わっており、在宅での薬の管理や療養生活のサポートを行っています。
そして1月末に無菌調剤室(クリーンベンチ)を導入いたしました!!これにより、中心静脈栄養による高カロリー輸液の調剤などが可能となりました!
実際の稼働はもう少し先になりますが、地域の方の在宅医療に貢献できると思っております。
担当者会議や退院前カンファレンスにも参加可能ですので、今後在宅で家族を見守りたり、在宅で薬剤師は何をしてくれるの?どんなことができるの?など何でもご相談ください!
年末年始のお休み
本日12月29日~1月3までお休みとさせていただきます。
薬局は閉まっていますが、お薬の相談はお電話で可能です。
インフルエンザやコロナウイルス感染症が流行っています。もし発熱などの症状がありましたら、小田原保健センター内にある夜間休日診療所が診療していますので、そちらにご相談ください。
オンライン診療に係る緊急避妊薬調剤応需薬局
「緊急避妊薬」を知っていますか?
緊急避妊薬は、アフターピル、緊急避妊ピルともいいます。妊娠の可能性がある性行為や性被害などのさまざまな要因で、望まない妊娠の可能性がある場合などに行う避妊法です。産婦人科・婦人科を受診し、72時間(3日)以内にお薬を服用することで、高い確率で妊娠を避けることが期待できます。性交からできるだけ早く服用することが効果的で、主に排卵を遅らせるなどの作用により緊急的に妊娠の成立を防ぎます。
厚生労働省が示す「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に基づき、一定の研修を修了した薬剤師が在籍する薬局では、オンライン診療により発行された処方箋に基づき、緊急避妊薬の調剤を応需できます。
先日当薬局薬剤師も、研修を受けて参りました。女性の薬剤師の対応も可能ですので、もしもの時はご相談ください。
マイナンバーカードの健康保険証利用
もう試されましたか?
医療機関や薬局を利用する際に、
マイナンバーカードを健康保険証として使えるようになりました(以下、マイナ保険証)。
マイナ保険証を利用することで、現行の健康保険証に比べ、
さまざまなメリットを感じられると思います。
既に9割以上の医療機関や薬局がマイナンバーカードでの受付に対応しており、
対応施設ではマイナンバーカードを持っていくだけで利用することができます。
まだ使ったことのない方は、マイナンバーカードを健康保険証として、ぜひ使ってみてください!
もしまだ使ったことがない方は、是非当薬局で使用してみてください。使い方の手順を丁寧にお教えします!
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2024(令和6)年12月2日以降、現行の健康保険証の新規発行は終了し、同時点でお手元にある有効な保険証は、その時点から最長1年間(※)使用することができます。
いよいよ始まります
2024年7月の当局のホームページに掲載いたしました、選定療養が10月1日から開始になります。
後発医薬品は先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使用して頂ける薬ですが、先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要性を医師が認める場合は特別料金は必要ありません。
医療上の必要があると認められる場合とは
*長期収載品と後発医薬品で薬事上承認された効能・効果に差異がある場合であって、その 患者の疾病の治療の為に必要な場合。
*後発医薬品を使用した際に、副作用があったり、先発医薬品との間で治療効果に差異があったと判断する場合であり、安全上の観点から必要な場合
*学会が作成しているガイドラインにおいて、長期収載品を使用している患者について後発医薬品へ切り替えないことが推奨されている場合
*後発医薬品の剤形では飲みにくい、吸湿性により一包化できないなどの場合(単に剤形の好みという理由は認められません。この場合の判断は薬剤師が行うこともできます)
この他、流通の問題などにより、医療機関や薬局に後発医薬品の在庫がない場合には、「特別の料金」を徴収する必要はありません。
*公費負担の医療制度の助成を受けている方、生活保護を受給されている方が、単にその好みから先発品を希望されても、後発品を調剤することになり、特別料金は発生しません。
詳しくは、薬局の薬剤師にご相談下さい。
マイナンバーカードの健康保険証利用
2021年10月20日から医療機関や薬局で健康保険証として、マイナンバーカードを利用することができるようになりました。
当薬局の受付にある専用機器に、マイナンバーカードを置き、顔認証を行うことで利用ができます。
今回はそのメリットについてご説明いたします。
②薬局のチェックがスムーズに
1回使い始めてみると意外にも操作は簡単です。今のうちにマイナンバーカードの健康保険証利用を試してみてはいかがでしょうか?
医薬品の選定療養
2024年10月1日から、医療上の必要性がないにもかかわらず、患者さんが「後発医薬品でなく先発品(長期収載品)を使いたい」と希望した場合には、両者の差額の4分の1を患者自身が負担する仕組み(選定療養)が導入されます。この選定療養の対象となる長期収載品は、「後発品のある先発医薬品(いわゆる「準先発品」)を含む)であって、当該長期収載品の薬価が、最も高い後発品の薬価を超えているもの」とされています。
何のことか少し分かりにくいかもしれませんが、10月以降先発医薬品を使用していると薬局での自己負担額が増える可能性があるということです。もしご自身の薬が先発品なのか後発品なのか分からない方や先発品を使っているけど、どのくらい自己負担額が上がるのか気になる方は薬剤師に聞いてください。計算がなかなか複雑なので少しお時間を頂くかもしれませんが、概算は可能です。
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