Archive for the ‘未分類’ Category

筋肉を増やそう

2021-07-20

プロテインは英語で「たんぱく質」を意味し、ギリシャ語の「一番大切なもの」が語源です。体にとっては欠かせない栄養素です。

最近、スーパーに行くと「プロテイン入り」を表示した飲料、お菓子を多くみかけます。筋トレにプロテインは必要?効果的と言われるのは新しい筋肉を作るためには材料となるタンパク質を適したタイミングで必要量を摂取することが大切なのです。筋トレ運動の内容によっても違いますが、体重1kgあたり1日1gのタンパク質を摂るのが基本です。厚生労働省の食事摂取基準によると、成人女性が1日50g、成人男性が1日60gになっています。現在の日本では30才女性は平均して1日60g以上のタンパク質を摂っているので不足を心配しなくても良いですが、高齢者は肉・魚を食べることを敬遠しがちですが、高齢者ほどタンパク質をしっかり摂って、フレイル・サルコペニアの予防に役立てていただきたいです。

ーお尻の悩みー

2021-06-30

毎日誰でもお世話になる肛門の悩みはありませんか?
近年、ウォシュレットの普及でお尻も清潔に保たれていると思いますが、意外とトラブルも多いのです。
洗いすぎたりトイレットペーパーで拭きすぎたりして痛くなったり炎症が出たりしていませんか?
洗い過ぎたり拭きすぎると、皮膚の表面を覆う皮脂や皮膚を健康に保つ常在菌を過度に取り除いてしまい、本来持っているバリア機能が低下し、細菌やウイルスなどが侵入しやすくなります。
また、肛門にかゆみを感じた時もむやみに掻くのは避けてください。
排便時はウォシュレットの使用を控え、トイレットペーパーをテニスボール大にふんわり丸めて肛門に優しく当てるように拭くといいです。
入浴時も石けんなどでゴシゴシこすったり、アルコールを含むティッシュなどでは拭かないようにしましょう。
痒みの原因が何か、恥ずかしがらずに専門医に診てもらってください。

集団接種のお手伝いに参加してきました!

2021-06-12

先日、新型コロナワクチンの集団接種会場へお手伝いに行ってきました。

主に担当していたのは、予診票の確認。併用薬がないか、記載漏れがないか、などチェックさせていただきました。

併用薬はおくすり手帳を持参していただけると、確認がとてもスムーズに進みます。

血液をサラサラにする薬を飲んでいる方は少しだけ注意が必要になるので、事前に主治医や薬剤師に確認しておくと安心だと思います。

あとは下の方にある、本日、ワクチン接種をするかしないかの欄にチェックがなかったり、サインがなかったりすることが多かったので、事前に確認してもらえるとありがたいです。

 

 

薬局でも予診票の記載のお手伝いをしておりますので、心配でしたらお声かけください!!

ワクチン接種

2021-05-24

ワクチンお手伝いに行ってきました。
併用薬の確認でした。
血液サラサラ、血圧のお薬を服用しているかたはご相談ください。
詳しいことは厚労省のホームページをご覧ください。

ワクチン打ってきました

2021-05-18

新型コロナウイルスワクチンの接種をしました!!

気になる事と言えば、副反応ですよね?

スタッフで一番多かったのは接種部位の鈍痛でした。あとは軽い発熱と吐き気でした。

接種当日は何事もなく、翌日に副反応がでて、2日後には気にならなくなりました。

今のところ重大な副作用は出ておりません。

2回目接種後も副反応に関して報告したいと思います!

小田原市民はかかりつけ医があれば、そこで予約がとれることが多いです。

市のホームページ上で確認できるので、確認してみてください!

GWの営業日その2

2021-04-26

4月29日は9時から13時まで営業しています。

どこにも出かけられず時間があって相談事がある方はチャンスです。

これから始まる新型コロナウイルスワクチンを接種するにあたって、注意事項や併用薬の確認など、

心配なことがあればご相談に来局してください☆彡

GWの営業予定

2021-04-21

4/29は午前9時~午後13時まで営業しております。

処方箋の調剤はもちろん、健康相談にも対応いたしますので、お時間がある方は是非ご来局ください!!

ジェネリック医薬品

2021-04-12

今回はジェネリック医薬品とはどういったものなのかを解説していきます。

ジェネリック医薬品は先発品(新薬)と同じ有効成分を同じ量含んでいるお薬です。先発医薬品の特許期間が過ぎた後に製造されます。添加物が異なる場合もありますが、体に作用がなく、安全性が確認されているものだけが使用されます。

添加物や製造方法を変更することで、飲みやすい薬の形にしたり、飲みやすい味に変えたりと、ジェネリックメーカー独自の工夫がされている場合もあります。

値段が安いことで悪いものではないかと不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ジェネリック医薬品が低価格で提供できるのは、研究開発費が節約できているからです。一つの新薬を開発するために必要な研究費は数百~数千億円にもなるといわれています。お薬の製造費の他に、研究開発費も含めたものが先発品の価格となります。お薬の製造コストを節約しているわけではないので、ご安心ください。ジェネリック医薬品も国の厳しい審査を受けて製造されています。

日本でもジェネリックを選択される患者様の割合は80%程度と、かなり普及してきています。効果が同等で、患者様のお財布に優しいジェネリック医薬品をぜひご検討ください。

わからないこと、不安なことがありましたら薬剤師が説明いたしますので、ぜひ来局、お電話でご相談ください。

新型コロナウイルスワクチンの講習会

2021-04-11

題名の通り、コロナウイルスワクチンの講習会に参加してきました。

薬剤師はワクチンのシリンジへの充填、調整を担当することになりそうです。

まだまだ必要な数が国内に入ってきていませんが、少しでも多くの方の元へ届けられるように無駄がでないように

ワクチンの取り扱いをしていきたいと思っています。

「私はワクチンを打っても大丈夫かな?」「こんな薬を飲んでいるけどワクチンは打って大丈夫?」

など、心配なことがありましたら、どうぞいつでもご相談ください!!

新型コロナウイルスワクチンの副反応

2021-04-04

ワクチンを打つうえで気になるのが副反応だと思います。

ワクチンを接種すると、熱が出たり、接種した部分が腫れたりしたりという副反応が起きることがあります。感染症に詳しい国立三重病院の谷口清州臨床研究部長によりますと、発熱や腫れなどのワクチンの副反応は、免疫を活性化させるという「主反応」が起きていることの裏返しで、免疫の機能が働いて効果が出ていることの現れだということです。

新型コロナウイルスでもこうした副反応が報告されているため、どのような症状が出るのか事前に知っておくことが大切です。

日本で最初に接種が始まったファイザー製のワクチンの場合、アメリカのCDC=疾病対策センターの週報によりますと、1月13日までにファイザーのワクチンを接種したおよそ81万5000人のうち、1回目の接種では
▽接種部位の痛みを訴えた人が72.9%、
▽疲労が21.9%、
▽頭痛が17.5%、
▽筋肉痛が14.7%、
▽接種部位の腫れが6.2%、
▽発熱が5.8%、
▽悪寒が5.5%、
▽関節の痛みが5.3%、
▽吐き気が4.2%報告されました。

こうした症状は接種のあと1日から2日以内に起こることが多く、数日で消えることが多いということです。

日本国内で新型コロナウイルスのワクチンの先行接種を受けた20代から70代の医療従事者、1万7138人について厚生労働省の研究班が確認されている接種後の症状をまとめたところ、
▽接種部位の痛みが出た人は全体の92.4%、
▽けん怠感があった人は23.1%、
▽頭痛は21.3%で、
まれに、疲労や頭痛で日常生活に支障が出たという人もいたということです。

さらに
▽37度5分以上の熱が出た人は3.3%で、いずれの症状も接種の翌日に症状が出た人が多かったということです。

また、新型コロナウイルスのワクチンを接種したあとに「アナフィラキシー」と呼ばれる激しいアレルギーが起きたケースがあったと報告されています。

これらの副反応は新型コロナウイルスのワクチンに限ったことではなく、インフルエンザウイルスの予防接種でも起こりうることです。アナフィラキシーショックに関しても、その場で適切な薬を投与すれば大きな問題になることはありません。

なので過度に副反応を恐れずに、しっかりと予防接種をすることが明るい未来につながっているのでないでしょうか。

« Older Entries Newer Entries »
Copyright(c) 2011 Wakaba pharmacy All Rights Reserved.