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秋の夜長に飲むお酒
アルコールは適量に摂取すれば「血管力」を高め、飲み方に注意すれば「百薬の長」となり、
少量のアルコールは脳梗塞の予防、心疾患の発症予防になり死亡のリスクが減ると言われています。
1日の適量を守り、1週間に1日の休肝日を設けて、お酒と上手に付き合いながら楽しい人生を送りましょう。
-適量の目安-
・ワイン・・・グラス2杯
・ビール・・・中瓶1本
・日本酒・・・1合
・焼 酎・・・半合
・ブランデー・ウイスキー・・・ダブル1杯
飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
抗原検査キット
ここ数日もコロナウイルス感染が猛威を奮っています。
よく薬局に問い合わせの一つに「抗原検査キット」があります。
その抗原検査キットには、医療用と研究用の2種類があることをご存じでしょうか?
「研究用」として市販されている抗原検査キットは、国が承認した「体外診断用医薬品」ではなく、
性能等が確認されたものではありません。 また、「研究用」は、新型コロナウイルス感染の有無を調べることを目的としているものではありません。
「研究用」については、あたかも国が承認したものであるかのような表示をしていた事業者に対し、景品表示法に基づく行政指導がされた例もあります。
当局で扱っている抗原検査キットは医療用のものになります。まだ少し在庫もありますので、もし気になりましたらお声掛けください。
薬局で購入していただければ使い方の説明や検査で陽性が出た場合の対応なども一緒にご説明することができます。
万が一のことに備えて持っておくのもいいですが、まずは感染予防をしっかりして感染を未然に防ぐことが大切だと思うので、手洗いや換気など
基本的な対策をしっかりとしていきましょう。
健康・環境にやさしい日本人の食生活を考える
日本人は欧米人に比べて全粒穀物の摂取量が少ない。女性は今の4倍、男性は6倍に増やすのが望ましいです。
全粒穀物(胚芽や種皮を含む)は食物繊維を多く含み、糖質の吸収を緩やかにして血糖値が上がりにくく、糖尿役立ちます。
逆に牛肉、豚肉、加工肉は2~3割減らした方が大腸癌のリスクは減るようです。肉の場合は環境への負荷が非常に大きく、特に牛肉は生産段階で鶏肉の5倍以上の温室効果ガスを出し、多くの土地やエネルギーが必要になるようです。
牛肉好きな日本人には耳の痛い話しですが、地球環境と健康を考え食生活を見直すきっかけにして欲しいです。
熱中症対策
今年は6月から異様な暑さですね。関東は連日30℃を超える予報です。
当局では熱中症対策、脱水対策として経口補水液のオーエスワンを販売しています。
経口補水液オーエスワンは、脱水症のための食事療法(経口補水療法)に用いる経口補水液です。
スポーツドリンクよりも電解質濃度が高く、また水と電解質の吸収を速めるために、スポーツドリンクと比べて糖濃度は低い組成となっています。
日常生活における水・電解質補給であればスポーツドリンクでも十分ですが、以下のような軽度から中等度の脱水症には経口補水液オーエスワンが適しています。
管理栄養士さんによる栄養指導教室
5月28日(土曜日)、15時よりわかば調剤薬局内で
管理栄養士による栄養指導教室を行います。主に糖尿病食などについて説明がありますので、
興味のある方は、薬剤師またはスタッフにお声かけください。コロナ感染対策のため先着10名までです。
まだ若干の空きがありますのでお早めに!!
GWの営業時間
5月3~5日はお休みを休業日になります。その他は通常通りの営業となります。
処方箋の有効期限は発行日を含め4日以内です。GW中に期限が切れないようにご注意ください。
オンライン資格確認の導入
この度、わかば調剤薬局では
オンライン資格確認の機械を導入致しました。
マイナンバーカードを保険証として利用できるようになります。
保険証として利用するためには、ご自身で事前の準備が必要です。
こちらをご確認頂き、事前の設定をお願い致します。
3回目のワクチン接種
みなさんは3回目のワクチン接種はお済みでしょうか?そろそろ接種券が届いたり、予約をとったりされる方が増えてきた気がします。
まだまだ3回目を接種した人が少ないので情報も少なく、
「副反応はどうなの?」
「1、2回目と違うメーカーのワクチンを打つことになったんだけど大丈夫?」
「熱がでたら何を飲めばいいの?」
など心配なことが多くあると思います。私たちスタッフは、市で行っているワクチンの集団接種に参加しています。
なので何かワクチン接種のことで気になる事があれば、お答えできることがあると思います。
些細な事でも大丈夫ですので、聞いてみてください。
お薬代について
病院を受診してお薬が処方されて、薬局でお薬を頂いた時の領収書を確認したことがありますか?
記載されている項目として、
調剤技術料、薬学管理料、薬剤料、医療材料料という項目があります。
それら全てが厚生労働省により、診療報酬として決められて点数化されています。
調剤技術料とは、薬局における基本的な調剤体制を評価した調剤基本料と、
実際の調剤に対する技術料により構成されています。
調剤基本料とは
薬局で処方箋に基づく調剤を行うことにより算定される、いわば基本料金です。
薬局の規模や業務内容によって点数が決まっています。
いつも通っている薬局と、別の薬局で同じお薬なのに金額が違う事がある方もいらっしゃると思いますが、
薬局によって調剤基本料が違う事がある為です。
調剤料とは
薬を調剤する技術(手間)に対して算定され、薬の種類や処方日数によって異なります。
錠剤を飲み込むのが困難な方の為に錠剤を粉にしたり、軟膏を数種類混ぜたり特別な技術が必要な時は、さらに点数が追加されます。
薬剤料とは
そのままお薬の金額です。お薬の金額は全て1錠当たりの値段が決められています。
それを点数に換算して請求します。
領収書を見て、分からないことがありましたら、窓口に申し出てください。
ご説明いたします。
イチョウ
12月も後半になって紅葉もいよいよ終わりですね
地面をみると落ち葉がたくさん
神奈川県の木だけあってイチョウの葉が目につきます
なぜ目立つのでしょう
ほかの落ち葉は枯れてしまうのに
いつまでも綺麗な黄色だからでしょうか...
調べてみると葉が厚く水分が多く含まれているからだそうです。だから燃えにくい
神社仏閣に多く植えられているのは
万が一の家事の時、延焼をふせぐためだともいわれています
東京の大手町には関東大震災を生き抜いたイチョウがあるそうですよ
もう一つ、このイチョウ葉エキスには
欧米では脳血流を増大させる効果があって
記憶力の回復や認知症の治療にいいと期待されています。実際欧州ではイチョウ葉エキス製剤がアルツハイマー型認知症などに繁用されて、その販売高は常に上位にランクされています。これに触発されてわが国でもイチョウ葉エキスに関する関心が高まりつつありますが、基礎研究はほとんど欧米で行われていて、残年ながら日本における知識の集積は決定的に不足してしまっています...
イチョウは観ても良し、食べても良しと
いろいろ興味深い木ですね。
では、良い年をお迎えください
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