健康・環境にやさしい日本人の食生活を考える
2022-07-16
日本人は欧米人に比べて全粒穀物の摂取量が少ない。女性は今の4倍、男性は6倍に増やすのが望ましいです。
全粒穀物(胚芽や種皮を含む)は食物繊維を多く含み、糖質の吸収を緩やかにして血糖値が上がりにくく、糖尿役立ちます。
逆に牛肉、豚肉、加工肉は2~3割減らした方が大腸癌のリスクは減るようです。肉の場合は環境への負荷が非常に大きく、特に牛肉は生産段階で鶏肉の5倍以上の温室効果ガスを出し、多くの土地やエネルギーが必要になるようです。
牛肉好きな日本人には耳の痛い話しですが、地球環境と健康を考え食生活を見直すきっかけにして欲しいです。
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